韓国語の発音の基本

母音・子音は「口の形・唇・舌」がいちばん大事

韓国語を勉強している日本人学習者の多くが、
「単語は読めるのに、発音が通じない」と感じます。

その原因の多くは、
日本語の音に当てはめて発音してしまうことです。

今回は、
韓国語 発音のコツを、
記号ではなく「口の形・唇・舌の動き」を中心にまとめてみました。


なぜ発音記号より口の形が大事なの?

発音記号を見ても、
「どう口を動かせばいいのか」が分からないことが多いです。

特に日本人学習者の場合、
カタカナで覚えた瞬間に、
日本語の発音に引っ張られてしまいます。

韓国語の発音では、

  • 口をどれくらい開くか
  • 唇を丸めるか、横に引くか
  • 舌を前に出すか、後ろに引くか

この3つを意識するだけで、音が大きく変わります。


韓国語 母音 発音のポイント

ㅜ と ㅡ の違い(多くの人がつまずくポイント)

この2つは、
カタカナで書くと同じ「ウ」に見えるため、
日本人学習者が特に間違えやすい母音です。

でも実際は、口の形がまったく違います。

ㅜ の発音

  • 唇をしっかり丸める
  • 唇を前に突き出す
  • 英語の food や moon の oo の音をイメージしてください。

「ウー」と言いながら、
唇が前に出ているかを鏡で確認してみてください。


ㅡ の発音

  • 唇は丸めない
  • 唇を横に軽く引く
  • 舌は少し後ろで平らに

日本語の「ウ」とは、
口の形がまったく違う音です。

「唇を丸めないウ」を意識すると、
発音が安定してきます。


韓国語 子音 発音のコツ

韓国語の子音は、
濁る・濁らないではなく、力の入れ方が重要です。

  • 普通に出す音
  • 息を強く出す音
  • 口と喉に力を入れる音

ここでも大事なのは、
声よりも口と喉の動きです。


サ行・チャ行の発音

サ行やチャ行の音は、
後ろに「イ」の音が来ると、
日本語の「シ」「チ」に近く聞こえます。

これは間違いではなく、
自然な韓国語の発音なので、
無理に直そうとしなくて大丈夫です。


ラ行の発音は舌の動きがカギ

韓国語のラ行は、
日本語よりも舌の動きが小さく、軽いです。

  • 母音に挟まれると、舌を軽くはじく
  • 語の最後では、舌を上につけたまま止める

舌を動かしすぎないのがコツです。


発音練習で意識したいこと

韓国語の発音練習では、

  • まず口の形を作る
  • 次に唇と舌の位置を確認
  • 最後に音を出す

この順番がおすすめです。

「音」より先に「形」を作ると、
発音が安定しやすくなります。


まとめ|韓国語 発音 上達の近道

韓国語の発音で一番大切なのは、

記号より、口の形・唇・舌

日本語の感覚を一度リセットして、
口の動きを意識するだけで、
発音は確実に良くなります。

少しずつ、
「通じる発音」を目指していきましょう。


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